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女性向け遠隔医療サービス、米Nurxの月間診療数は30万人以上に

本ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿、「Nurx: Reimagining Healthcare」を翻訳したものです。Nurxは自宅でできる性病検査キットや緊急避妊薬をアプリ経由で提供する2015年創業のスタートアップです。


2016年に投資して以来、ポートフォリオ企業であるNurxについて何度か書いてきました。Nurxは、いかにテクノロジーで医療のあり方を再構築できるかを示す素晴らしい例です。

Nurxのモバイルアプリから、女性は(男性も)自分に必要な処方箋や自宅でできる診断キットを見つけ、相談内容を確認したり、処方箋を書いたりできる医師とつながることができます。薬や診断キットは自宅に郵送されます。病院に行ったり、待ったりする必要はなく、偏見の目にさらされることもありません。

こうした医療の受け方を選んでいる人の多さには目を見張るものがあります。Nurxと彼らと提携する医師たちは現在、月に30万人以上の患者を診療しています。これはモバイルアプリと医師ネットワークによって、年間1億5,000万ドル分以上の医療サービスを提供している計算です。この数字は氷山の一角に過ぎず、日常的な医療ニーズを満たすのにこうした方法を取り入れたいと考える人はもっといるのではないかと私は推測しています。

新型コロナウイルスの流行は、あらゆる遠隔医療サービスにとって追い風となりました。Nurxも例外ではありません。Nurxでは今年、新規の患者からの相談が75%増えています。このパンデミックが追い風となった他の多くのものと同様、日常的な医療ニーズを満たすのにこの方法を選んだ患者の多くは、パンデミックが終わっても元の方法に戻ることはないでしょう。今、医療の受け方に大きな変革が起きていて、私たちはそれを目の当たりにしているのです。

Nurxでは保険が使えますし、保険に加入していない人には手ごろな選択肢を提供しています。これは患者の負担を減らしながらも、多くの人に医療を届け、医療の質を向上させるというNurxのミッションを反映しています。テクノロジーはこれをすべて可能にします。Union Square Venturesではテクノロジーの活用により医療費を削減しつつ、より多くの人に医療を届けることができると信じ、このテーマに6、7年投資してきました。Nurxは、医療に対する私たちの考えを示す好例です。

AVCHealthtech

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