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GovTech業界のトレンドと今後の可能性

みなさんは行政が提供するサービスに不満を感じた事はないでしょうか。旧来のシステム、決められた営業時間や紙媒体のみでの受付。インターネットが当たり前になり、ネット上でほとんど全ての物が解決出来る時代になった現在において、行政関連のシステムは最も遅れてしまっていると言っても過言ではないのではないでしょうか。この変革の難しい行政システムを改革する事を目的として、GovTechという分野が世界中で注目を集めています。

GovTechは主に既存の行政サービスを、テクノロジーを用いることでこれまで以上に効率的に活用する事です。単純に行政サービスを電子化するだけでなく、新たな変革を起こす事もあり、世界的に注目が集まっています。エストニアのように国家主導で行政サービスの電子化を進めている国もあり、GovTech領域に対する注目もさらに集まっています。実際に、去年開催されたヨーロッパ最大級のスタートアップピッチイベントのひとつ、TechCrunch Disrupt Berlin 2018では最終選考にGovTech領域のスタートアップが選出されました。

Coral Capitalが毎月クローズドで開催しているテクノロジートレンド勉強会では、世界で注目を集めているGovTechもテーマとして取り上げました。創業パートナーの澤山陽平がお話しした、GovTechに関わる世界のスタートアップ事例のレポートを下のフォームよりご覧いただけます。



また、後半では国内のGovTechトレンドのご紹介として、行政手続きの効率化に取り組む「Graffer」の石井 大地さん、日本で唯一のe-KYC/本人確認APIサービスを提供する「TRUSTDOCK」の千葉 孝浩さんによるパネルディスカッションは動画でご覧いただけます。

Coral Capitalでは、GovTech領域に関わるスタートアップへの投資を活発に行っています。GovTechのサービスを展開しようとしている起業家の皆さん、是非お気軽にご連絡ください。

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Editorial Team / 編集部

Coral Capital

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